未来を作る学生インターン主導チーム。

持続可能な学生団体の運営について。

こんにちは!

初登場の有松です。

佐賀からわざわざ福岡天神のオフィスまで毎日通っております!

ハシゴログを読み返していると大学生向けのコンテンツですが、結構ビジネス寄りの内容が多い気がしたので、今回はまさに大学生が経験しうる問題にフォーカスしてみました!

 

という事で、大学生ならではのあるある、学生団体の運営について書いていきます!

 

実は私佐賀大学に入学してから「Green-Nexus 」という水族館を実施するような変わった学生団体を立ち上げ、現在まで3年間運営し続けております。

3年も代表をやっていれば、まあ色々とありますよ(笑)

内部分裂もありましたし、一度は一時的に解散もしましたが、今では総員33名で極めて良いコンディションにあります。

経験ベースになりますが、数々の試行錯誤を経て学んだ誰にでもできる必要最小限の重要ポイントについて述べていきます!

 

その前に・・・

毎年各大学で多種多様な学生団体が立ち上がっておりますが、その内の何パーセントが4年後も継続して運営されているかご存知でしょうか?

 

わずか5%ほどだそうです。

全国で100新しい学生団体が立ち上がれば4年後には5つの団体しか残っていないんですね。

 

大学生になり、何か新しいことを始めたい。自分のやりたい事、成し遂げたい事を仲間を集めてやっていきたいという熱い想いを持たれている方も多いかと思います。

しかし、そういう想いでいざ立ち上げたはずの団体・サークルがその後持続可能な団体とならずに潰れて行くのはいかがなものか・・・

 

ということで、どうすれば持続可能な団体を作ることができるのか、もしくは引き継いで運営し、次世代に引き継ぐことが出来るのか、活動内容はそれぞれにお任せするとして、運営方法について何点か重要なポイントを纏めてみたいと思います!

 

学生団体が続かない一番の理由は?

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こちらはよく耳にすると思いますが、ズバリ!

「モチベーション」です。

ここ最近他の団体の代表から相談をお受けすることが多いのですが、その内容の大半がメンバーのモチベーションの維持についてです。

 

学生団体(サークル)は、会社やバイトと違いお給料が出るわけではないので、メンバーが継続して自発的に団体の活動にコミットするかどうかは、完全にモチベーションに依存します。

 

そんな中メンバーのモチベーションが持続しない、あるいは低下してしまう理由は以下の通り。

 

・団体の活動に取り組む意義(楽しさ)が見いだせない

・自分の貢献が団体の活動に役立っているかがわからない

・何のために所属しているのかが各々明確になっていない

・やらされている感がある。(当事者意識が持てていない。)

 

メンバーがこのような気持ちを抱いていたら団体としてまぁいいパフォーマンスはできませんよね。

むしろ思うように全体が回らず代表にばかり仕事が集中してキャパオーバーがオチです。

 

ではどうしたらいいのか?

 

先ず代表は、各メンバーのモチベーションの源泉がどのポイントに置かれているのかを把握し、常に底上げしてあげる必要があります。

また、やり方はいろいろあると思いますが、次の項目は、熱量をキープしたり、当事者意識を植え付けるには、いい打開策(予防策)になると実感しています。

 

メンバー間での情報量の差を限りなく無くす~細分化の恐怖~

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メンバーが5,6人であればさほど難しくはないことですが、これが40~60人となるとさすがに代表の意思やメンバーそれぞれが実行している事柄の進行状況など、皆が等しく認識するのは難しくなっていきますよね。

また、人数が増えるとやれることの幅が広がるため、役割分担し、全員で動くことは減ります。

即ち、効率化、質の向上を図るため、各企画(活動)ごとに団体内を細分化するのが大半だと思います。

ここで一つ注意しなくてはならないことが1点あります。

 

「オフライン」上での細分化は質を高めるために必要。

しかし、「オンライン」上での細分化は、余程意識高い系天才集団でない限りは危険です。笑

 

オンライン上での細分化とは、

具体的に言うと、LineやMessengerのグループを複数作成し、メンバーを分断すること。

ex)幹部グループ、企画グループ、広報グループ、営業グループ・・・

これがメンバー間の情報量と熱量(モチベーション)に差を生むきっかけになってしまうんですよ。

 

一例ですが、企画局の仕事が充実している時、企画局のメンバーの充実度やモチベーションは上がる傾向があります。

一方、真逆に近い状況にある他局が存在するはずで、企画局との温度差は確実に大きくなります。

最悪の場合、やる事が無いメンバーも存在し得ます。

もし、企画局の進捗が他局のメンバーにリアルタイムで可視化できていれば、その局のモチベーションが良い刺激になります。

さらに、他局のプロセスから学べる機会も同時に提供でき、必要であればフォローにも回れるというメリットがあります。

結果、常に各局同士が等しく情報を得られ、全体の動きを認識でき、団体の一員として当事者意識を失わずに、モチベーションも保持し続けられる事に繋がるのです。

 

意外となおざりにしがち。メンバー内で共通認識の一致は測れていますか?

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何に関してもそうですが、複数の人と協力して何かを実施する場合どんな細かいことでも毎度毎度しつこいぐらいの認識の確認はしておいた方がいいです。

 

学生団体でいうなれば、先ず始めの関門は新メンバーが加わるとき。

団体そのものや各活動ごとのビジョンや当面の目的など確実に説明し、理解してもらい、共感してもらっていますか?

そもそもこの段階でズレていたら、以後どう頑張っても行き違い多発ですよね。

 

次に取り組む活動やイベントについて、そのものの認識はもちろん、プロセスでの決定に関してもめんどくさいようですが、毎回メンバー間で認識が一致しているか確認しておくことで、認識のズレを極限まで無くし、メンバー全体のベクトルを合わせることが出来ます。

結果、一致団結した活動を持続させることができるのです。

 

プライベートの共有

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代表ともあろう人、他のメンバーよりやらなくてはならない事、考えなくてはならない事が多いのが定めでして、時間が無いのはわかるのですが、やはり!メンバー達とのプライベート時間の共有は物凄く大切だと感じております。

なぜか?

メンバー間での信頼関係や絆が圧倒的に構築されるのが、プライベートでの時間であるからです。

飲みの場であったり、釣りに行ったりなど、形は様々あるかと思います。

要は、

 

団体活動のみの繋がり<団体活動+プライベートでの繋がり

 

です!

 

団体活動のみならず、プライベートでも仲良く時間を共有できる仲間で構成された団体は崩れにくいです。

 

まとめ

学生団体の持続可能な運営はメンバーの「モチベーション」をどうクリエイトできるかです!!

そのために必要なポイントとして

 

・モチベーションの源泉を把握する

・情報は全て等しくメンバーでシェア

・オンライン上での細分化はNG

・毎度メンバー間での共通認識の確認

・プライベートの共有こそ硬いラポール構築の場

 

以上5点、参考にして頂ければ幸いです!

それではまた。