HASIGOLOG
18卒エンジニア・デザイナーが今からすべきこと。無謀な就活を避けるために。
18卒の就活はすでに始まっている。
総合職を目指す学生であれば
サークル活動、インターン、ビジコンなど様々な活動を意識し始めただろう。
すでにやっている人もいるかもしれない。
ではエンジニアやデザイナー志望の学生はどうすれば良いのか。
勿論、インターンや制作コンテストなども有効な手段である。
しかし、それだけでは絶対にまずい。
あるものを作る必要がある。
技術職が技術力を証明できないとまずい
エンジニアとデザイナーは技術職。
総合職と違い、ポテンシャル採用はないと言って過言ではない。
研修コストのことを考えれば当然であろう。
就活生の時点で、ある一定水準の技術力は求められる訳だ。
*)ハイレベルの技術力が必要という訳ではない
そのため、エンジニア、デザイナー志望学生は
「過去の作品をご提示ください」
と必ず要求されるだろう。
そんな時、「ないです…」では無謀な訳だ。
だから、学校で制作した作品でも課外活動の作品でも
作品集をどこかにまとめておくことが重要となる。
*)無謀は言い過ぎかもしれないが、証明できる作品集があった方が説得力がある
エンジニア志望であればGithub
エンジニア志望者であれば耳にしたことはあるだろう。
Githubは開発ソースコードを共有保存できるwebサービスである。
そこに作品を保存しておき、就活の際にGithubアカウントを提示しよう。
無料でアップロードできる。
詳しくはこちらの記事で紹介されているので参考にしてみては?
エンジニアインターンに参加すべくGitHub上にソースコードを展開してみよう
*)インターンに関する記事だが、就活でも必須だ!
デザイナー志望ならポートフォリオ
デザイナー志望者も同様にポートフォリオ(作品集)を作っておこう。
デザイナーによっては独自に自身のHPを作成し、ポートフォリオを持っている。
しかし、Webデザイナー志望でないならわざわざHPを作ることは非常に面倒だろう。
そこで無料で気軽にポートフォリオを作れるサービスをいくつか紹介。
①GoogleDrive(グーグルドライブ)
過去の作品をPDFファイルでGoogle Driveにアップロード。
共有設定で誰でも閲覧可能にする。
そのURL、もしくはPDFファイル自体を採用担当者に渡す。
お手軽なので、この手法をする学生は結構多い。
②Tumblr
ミニブログのようなサービスであるが、ポートフォリオとしてかなり使える。
詳しくは以下で見てみよう。
イラストレーターさん必見!Tumblrで無料・簡単・おしゃれなポートフォリオサイトを作ろう
③CASE by Wantedly
人材紹介サービスのwantedlyが提供するポートフォリオサービスである。
④世界中で使われるBehance
世界中のクリエイターが作品を公開しているサービスだ。
就活で技術力は作品で証明するしかない
以上のように、サービスはいくらでもある。
自分の一番好きなものを使えばよい。
どんなツールを使っていようが
「どんな作品があるの?」
という問い対して
すぐに提示できる状態にしておくことが大事なのだ。
エンジニア、デザイナー志望の18卒学生は
今の内からこのような準備をしっかりとしておこう!
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