HASIGOLOG
エンジニア就活生必見!エンジニアとしてのファーストキャリアの選び方。
みなさんこんにちは!たえぴょんです彡
先月開催した、学生NO.1サービスを決める『ハシゴアプリチャレンジ』大会!
エンジニアのみなさん、様々なアプリのご応募ありがとうございました。
そして今回、たくさんのコンテスト応募を受けて、
HASIGOのエンジニア、松本拓也さんが、エンジニアの就活についてインタビューを受けてくださることになりました(^-^)!
松本さんは、これまで動画配信サービスやソーシャルゲームの運用や開発など幅広い分野で活躍され、
現在はHASIGOで新規アプリ開発を担当している方です!!
そんな松本さんから、今回は、
プログラミング上達のコツ、エンジニアのファーストキャリアの選び方、就活のときに気をつけるポイントなど
エンジニア就活生へのアドバスをたくさんいただいております!
エンジニア志望の方はもちろん、文系就活生にも参考になるアドバイス満載です!
【人物紹介】
松本拓也さん
動画配信サービスの運用エンジニア
新規動画サービスの開発を経験
(フロントエンド/バックエンド)。
2015年7月からハシゴにJoin。
ソーシャルゲームの運用エンジニアを経て現在は新規カジュアルアプリ開発担当。
プログラミングを独学で始めるなら、参考書から入るな!
ー初めに、まっつんさんがエンジニアを目指した経緯を教えてください!
小学校の時から、家にWindows1998があって、HTMLでウェブページを作ってよく遊んでいました!
そのまま中学校にあがって・・・
当時流行りのCGIゲームを自分でも作りたいと思い、本格的にプログラミングを学びだしました。
それにはまって、情報系の大学に入学し、そのままエンジニアとして就職したという流れです!
ー小学校からHTML…機械音痴の私からしたら考えられないです( ;∀;)
ー中学校の時からプログラミングを学びだしたということですが、勉強会などがあったんでしょうか??
いえ!完全に独学ですよ!
今こそ増えてきましたが、当時はプログラミングの勉強会なんて滅多になかったんで!
ー独学…( ;´Д`)
ープログラミングの独学って、したいと思っても続かない方が多いと思うんですよ…!
ーポイントはありますか?
コツは、参考書から入らないことです。
ー参考書から入らないことですか!?
はい。
使っちゃいけないというわけではないですよ!
プログラミングが続かない人って達成感が見えにくい勉強の仕方をしているんだと思います!
たとえば、参考書を初めから読むとか、ですね!笑
最初は作りたいものを真似して作ってみて、トライ&エラーを繰り返す!
ーなるほど…まさに「習うより慣れろ」ですね!
ー前回ハシゴログでも,プログラミング言語のまとめ記事を掲載したんですが、初心者におすすめの言語はありますか??
作りたいものによるけど…
こだわりがないならウェブ系言語がおすすめです!
ウェブ系はすぐ動いて達成感を感じやすいから、モチベーションも持続しやすいですしね!
どの言語も基本は同じなので、好きな言語を選んである程度かけるようになることが大切です。
理解が深まって、もっと知りたくなったら、参考書で確認したらいいと思いますよ!
ーありがとうございました!
ー続いてエンジニア就活についてのお話を聞いていきたいと思います。
エンジニアとしての分かれ道はファーストキャリアで決まる
ーエンジニアの就活ってどのようなものなのでしょうか?
一番多いのは紹介です。
エンジニアって技術職なので、いろんな意味で年数は関係ない職種なんです。
年齢や、勤務年数ではその人のスキルってわからないですよね。
採用側からしても一番保証できるのが、紹介なんです。
ーそうなんですね!
ーエンジニアのファーストキャリアについては、まっつんさんはどのように考えていらっしゃいますか??
エンジニアこそ、ファーストキャリアは重要!
いまエンジニアで就職先を考えているみなさんも、ファーストキャリアは適当に決めないほうがいい!
ーそうなんですね!
ー個人的に技術職の方って、転職もしやすいイメージがあるんですが…
スキルが身についた時点ではそうだと思う!
ただ、1番最初に入った企業で、自分のスキルの幅が広がらないから辞めてしまったとするよね。
そこからの転職だと、企業の中途採用って即戦力を求める場合が多いから、なかなか難しくなってくると思う。
エンジニアは業務外でもどんどん勉強するべきだと思っていますが、業務内でできればもっと幸せだと思います。
ーファーストキャリアこそ、自分の力がつく会社に就職することが大事なんですね!
『特定派遣』はきちんと条件を見ること
ー就職する企業を選ぶときに、注意するポイントはありますか??
『特定派遣』には注意することですね!
ー『特定派遣』…というのは、一般的な派遣とは違うものですか??
そう、一般的な派遣は、派遣会社に登録して、紹介された会社で働きますが、
それに対して、特定派遣の場合は派遣会社の正社員として他の企業で働くんです!
ー正社員かそうじゃないかの違いなんですね。 一見すると正社員になれるのは良いことに思えます…
気をつけなきゃいけなところは、
『特定派遣』は正社員で、所属は大手会社でも、特定の取引会社に出向する働き方だということです!
―具体的には、どのような働き方をすることが多いのでしょうか??
だいたい本社で研修を数カ月して客先に常駐します。
出向先の会社の、決まったシステムを維持するものが多く、
ある一つのシステムだけに詳しい人になってしまいがちです。
また、常駐先の社員ではないので、任せられるのは定常作業のみで、新しいことができない場合もあります。
さらに、プロジェクト単位での常駐となると、就業場所が点々変わることもありえます…!
ーなるほど…!正社員のつもりで入社しても、働き方には大きな違いがあるということですね!
ー正社員でも特定派遣の場合には、きちんと条件を確認することが大切ですね。
ー逆におすすめの会社っていうのはありますか?
自社サービスを持っている会社ですね!
エンジニア自身が、サービスの開発にかかわることのできる会社であればいいと思います!
言われたことをやるだけでは、成長しないし、面白くないですからね!
ーありがとうございます!
ーファーストキャリアを選ぶときは、自分がどのようなスキルを身に着けられるかを考えて選ぶことが大切なんですね!
エンジニアこそ、コミュニケーション能力!
―エンジニアの選考は、やはりプログラミング能力など、スキルメインの選考になるのでしょうか??
決してプログラミング能力だけではありません、
エンジニアのスキルというと、設計やプログラミングと思われがちだけど、
コミュニケーション能力が最も大事だと思っています!
―コミュニケーション能力ですか!!
はい。
エンジニアっていうと無口で黙々とカタカタしてる…っていうイメージがあると思うけど、
実際はエンジニア1人で回るプロジェクトなんてめったになくて、一緒に動いているチームメンバーと密なコミュニケーションを取ることが多いんです。
あと、エンジニア同士の技術交換にもコミュニケーション能力は必要!!
アウトプットとインプットは大事ですからね!
ーなるほど、自分達の持っている技術を生かすために、コミュニケーション力は大切なんですね!ありがうございます!
ー続いてまっつんさんの仕事観についてお話を伺っていきます!
新しい技術に挑戦し続けてこそ、エンジニア!
ーまっつんさんが、エンジニアとして大切にしていることを教えてください。
頼まれたら、NOとは言わないってことです!
初めてのことでも工数を見積もって引き受ける。
工数の問題でできないなら仕方ないけど、チャレンジしていかないと成長できないです!
試しもしないで「できない」っていうのはもうエンジニアじゃないと思うからね!
ー今後どのようなエンジニアを目指していきたいですか??
新しい技術に挑戦し続けるエンジニアでいたいですね!
エンジニアは経験がすべてだし、ずっと勉強し続けなきゃいけない職業。
いまのスキルに満足してしまう作業者にはなりたくないな!
最後に、エンジニア志望の就活生に向けて
ー最後に、まっつんさんから、エンジニア志望の学生にアドバイスをお願いしたいです!
ーエンジニア志望の学生が今からできることを教えてください!
一つは、IT企業の長期インターン!
勤務地は地方にもたくさんあるし、日給も福利厚生もちゃんとしてるところが多いからおすすめですね。
二つ目は、コンテストへの応募を行うこと!
ハシゴも定期的に開催してるけど、自分を追い込むこともできるし、実力を試すこともできるから、是非挑戦してほしいですね!
学生のうちに技術を身につけなければいけない環境に身を置くことが大切だと思います。
みなさん、これから頑張ってくださいね!
―まっつんさん、ありがとうございました!!これからも挑戦し続けるエンジニアとして、ハシゴで活躍していってください!
みなさんいかがでしたでしょうか??
ファーストキャリアの選び方や、働くにあたっての姿勢など、
エンジニア就活のみなさんにはとってはもちろん、
すべての就活生の方に参考になる記事だったのではないでしょうか??
まっつんさんは現在、初めてのネイティブアプリ開発にも挑戦しているとのこと・・・!
リリース時には開発メンバーにインタビューをさせていただけるとのことなので、みなさん楽しみにお待ちください…(^-^)!
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