HASIGOLOG
【ハシゴ業界研究】コンサルティング業界

こんにちは!
なおとです!
随分更新していなかった【ハシゴ業界研究】を再スタートいたします!
そもそも業界研究って必要?と思われてる方、業界研究って何すればいいの?と思われてる方は、まず始めにこちらに目を通していただきたいです。→こちら!
業界研究がなぜ必要かというと、簡単に言えば【自分が本当に合う業界と出会うため】だと思います。
調べていくうちに『この業界ってこういうことをするんだ!』という新発見、『この業界なら将来の未来像が叶えられる』という確信など様々な『自分探し』に適している大切な作業です。
そこで弊社ハシゴは本格化する3年生はもちろんの事、なんとなくこんな業界あるんだと知りたい1、2年生に読んでいただけれと思い、業界研究をシリーズ化し掲載していきます!
コンサルティング業界って!?
再スタートの第一弾は『コンサルティング業界』です。
コンサルティングとは企業(現在では個人から国単位の規模の組織と幅広い範囲)などのクライアントに解決策を示してその発展を助ける業務のことを指します。
端的に表現すると『顧問』や『相談役』など、困ったことを相談して答えを示すアドバイスをするような業種です。
しかし、コンサルティングという職種は『自動車業界は車を販売している』などの具体的商品を販売しているわけではありません。
コンサルティングという業種の商品は、各企業の強みを生かした『ノウハウ=考え』のようなものをクライアントに提供いたします。
具体的商品がないという点で、『コンサルティングって何だろう』と思ってしまう方も少なくないでしょう。
コンサルティングは大きく分けて3つあります。
・総合コンサルティング
・専門的コンサルティング
・システムコンサルティングなどです。
さらに、これを細かく見ていくと総合コンサルティングの中にマーケティング・コンサルや経営コンサルがあり、専門的コンサルティングには建築コンサルなどがあり、システムコンサルティングの中にITや様々な技術におけるコンサルティングなどがあり、、、、細分化していくと本当にたくさんあります。
ですので、今回は大きくコンサルティング業界と括り、売上順ランキングTOP5をご紹介し、各企業のコンサルティング内容も合わせてご紹介いたします!
売上順ランキング!
今回は外資系が主になりますので、単位は百万ドルに固定します。
1位:デロイト・トウシュ・トーマツ
売上:14,674(百万ドル)
コンサルティング内容
世界最大の会計事務所ということもあり、M&Aや組織変革などの経営コンサルティングを主軸に、幅広い領域のコンサルティングを行っている。
2位:プライスウォーターハウスクーパース
売上:12,732(百万ドル)
コンサルティング内容
経営コンサルティング。
様々な分野に分かれた専門家によるコンサルティング。
ビジネスに特化している。
3位:アーンスト・アンド・ヤング
売上:12,056(百万ドル)
コンサルティング内容
監査、税務、トランザクション および アドバイザリー の4つの主要分野でグローバルなサービスを提供。
企業における管理に特化したコンサルティング。
4位:KPMG
売上:10,743(百万ドル)
コンサルティング内容
監査や税務などの組織管理・革新に特化したコンサルティング。
5位:アクセンチュア
売上:4,079(百万ドル)
コンサルティング内容
テクノロジー(技術)に強みを持ち、それを生かした経営コンサルティング。
今後の動向
ランキングでは、すべて外資系企業になりました。
世界的に圧倒的シェア率を獲得してるからです。
では日系企業がなぜランキングに入ること出来ないのかというと、日本企業はコンサルティングを活用度は世界に比べ低いからです。
今後の課題は日本企業にどのようにコンサルティング文化を浸透させるかとなると思います。
しかし、近年では「グローバル化」という考えが浸透していき、国外にも視野を広げるようになりました。
そういった観点で考えると、日系コンサルティング会社もどんどん促進していくのかもしれません。
その他の【ハシゴ業界研究】一覧
・ 広告業界
・ メガバンク業界
・ 自動車業界
・ ネット広告業界
・ ビール業界
・ 損害保険業界
・ 通信キャリア業界
・ 旅行業界
・ 総合商社
・ 放送業界

お問合せはCONTACTよりお寄せください
RECRUIT
採用情報
私たちと一緒に
働いてみませんか?
CONTACT
お問い合わせ
ご相談など
お気軽にご連絡ください