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時価総額が高いけどあまり知られていない企業3選!
日本経済新聞による時価総額上位ランキングにはトヨタやNTT、NTTドコモなどがトップ3として名を連ねています。
その中にはBtoB企業で一般的にあまり有名ではありませんが、時価総額ランキングが高い企業もあります。
今回はその中からあまり馴染みのない企業を3社紹介していきます!
そもそも時価総額って!?
時価総額とは、上場企業の株価✕発行済株数で表すことができ、企業価値を評価する際の指数です。
時価総額の大きさは業績や企業規模のみならず、その企業の将来への成長性も表すものです。
時価総額が高ければ高いほど価値のある企業ということになります。
引用(SMBC日興証券用語集)
①ファナック株式会社
時価総額ランキングは19位です!
ホームページから制服までとにかく黄色がトレードカラーの会社です。 本社は山梨県に構えています。
製品は主に工場の生産自動化や産業用ロボットに使われています 産業用ロボット業界トップの売上、多関節ロボットにおいては国内トップシェアを誇っている企業です。
国内外合わせて45カ国257拠点、海外売上比率は78%にも上ります。
参照(ファナック株式会社のホームページ)
②信越化学工業株式会社
時価総額ランキング20位、日本有数の素材メーカーです。
製品は、インフラ整備の必需品である塩化ビニル樹脂、電気製品に幅広く使われている半導体シリコンでは、世界シェア1位を獲得している程の企業です。
具体的には、塩化ビニル樹脂は上下水道や電線などに使われており、半導体シリコンはパソコンやスマートフォンなどに使われています。
海外売上比率は74.6%にも上り、海外で働く社員の割合も高くなっています。 化学企業のランキングでは世界9位、日本1位となっています。
③株式会社村田製作所
時価総額ランキング24位、京都に本社を置く企業です。
製品は主に電子部品であり、スマホやノートパソコン、自動車などに使われています。
世界的に見ても電子部品ではトップシェアを誇っています。
海外売上比率は93.3%にも上ります。
売上高は1兆円越え、利益率は20%以上の企業となっています。
参照(株式会社村田製作所のホームページ)
終わりに
紹介した3社の内、知っている企業はありましたか?
「裏方として日本のものづくりを支えたい人」や「グローバル志向が強い人」は是非このような企業を見てみてはいかがでしょうか。
就職活動というと、身近で名前の知っている企業ばかりに目を向けがちですが、このような企業にも目を向けてみましょう!
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