Honda(本田技研工業株式会社)の新卒採用担当者が語る! 「どうなるかじゃない、どうするかだ。」

ハシキャリ特別インタビュー

こんにちは、ハシキャリ運営スタッフでございます。

世界トップクラスの技術力を元に日本を代表する産業の一つであり、就活生から圧倒的な人気を誇るモビリティ業界。

今回はそんなモビリティ業界の中でも特に人気の高いHonda(本田技研工業株式会社)で新卒採用を担当している水川元太郎さんにインタビューを行いました。

Hondaが大切にしている想いから就職活動のアドバイスまで盛りだくさんでお送りいたします!

 

<Profile>

水川 元太郎(みずかわ げんたろう)

本田技研工業株式会社 人事部採用グループ

2009年4月、新卒として入社。

本田技術研究所、 鈴⿅製作所の⼈事領域で経験を積み、2017年10⽉人事部採用グループに異動。現在は新卒採用を担当している。

 

Honda(本田技研工業株式会社)人事部採用グループ 水川さんご紹介

――初めに、水川さんのHondaでのお仕事について教えてください。

水川:Honda人事部採用グループで新卒採用を担当しています、水川です。入社後、半年間の販売店や⼯場での現場実習を経て、その後、本田技術研究所・鈴⿅製作所のそれぞれで⼈事経験を積み、2017年10⽉から事務系・技術系の新卒採用を担当しています。

 

――水川さんの学生生活・就職活動について伺います。

水川:まず学生時代ですが、お世話になった恩師に憧れて教師を目指し教育学部に進学しました。また、中学・高校時代はバスケットボールに命を懸け、大学に入ってからもバスケットボールサークルの活動に熱中していました。そんな中、先ほどの恩師から「生徒のほとんどは社会で働くのであって、教育者になるには社会を知っておいたほうが良い」と⾔われたことがきっかけで就職活動を始めました。

就職活動では、せっかくの機会ということで業種を絞らずに様々な業界を⾒ました。その中でも、父親が製造業を営んでいた影響もあり、モノづくりが社会に与える影響の大きさや、一つの製品に対する想いの強さに魅力を感じ、メーカーに惹かれていきました。

 

OB訪問などを進めていく中で、Hondaの社員から仕事への情熱の強さをものすごく感じました。例えば、Hondaの社員に会った際に、1時間の訪問の約束にもかかわらず、2時間も仕事のことを熱く語ってくれるなど、仕事への情熱が飛び抜けていましたね。そんな環境に飛び込み仕事に熱中することで成長していきたいと思ったことなどがきっかけで、Hondaに強い興味を持ちました。

 

自分はどうしたいのか、とことん考える

――水川さんが仕事において、大切にしていることを教えていただきたいです。

水川:関係する方々の話をしっかりと聞いた上で、自分はどうしたいのか、どうすべきなのかを考え、想いを持って行動に移すことです。人事部は二者の間に立って仕事をすることが多い中で、決して八方美人になるのではなく、両者の意見を踏まえ、互いがWin-Winになるために自分はどうしたいのか、強い想いを持って行動しなければ何も決まりません。

現在担当している新卒採用でも、Hondaが大切にしていること、学生の皆さんに伝えたいことがある中で、学生の皆さんが企業に求めていることは何なのかを必死に考え、自分はこうしたいと結論を出すことを常に心がけています。

またそのためには、相手の本音を聞き出すことが重要です。研究所や製作所に勤務をしている時は、何かあるとすぐにエンジニアのところに足を運び、実際に会って積極的にコミュニケーションを取って意見をぶつけ合いました。そうすることで、互いの理解が深まるんですね。Hondaはとにかく自分の想いや意志を強く持っている社員が多いです。

 

世のため人のため」ならどんな困難にも立ち向かう

――次にHondaについてお聞きします。Hondaといえば自動車というイメージを持っている学生も多いと思いますが、具体的にどのような事業をやられているのでしょうか。

水川:Hondaは社名に自動車と付いていない通り、⾃動⾞だけではなくあらゆるモビリティを開発・製造・販売しています。二輪、四輪、ライフクリエーション(除雪機、発電機etc)、ジェット機、ロボット(ASIMO)などが挙げられます。

この事業の多様性は創業者である本⽥宗⼀郎の「世のため人のため、自分たちが何かできることはないか」という言葉に由来します。「世のため人のため」になることにどんどん挑戦していくHondaならば10年、20年後にどんな新しい事業をしていても驚くことはないですね。

【3E-A18】人と触れ合い、共感しあうロボット

 

――その中で新たな製品、事業が誕生したエピソードを教えてください。

水川:例えばHondaJetの誕生はHondaの文化・理念を象徴するものになっています。陸や海のほかに空を自由に移動できるモビリティの提供は、創業当初からの夢で、HondaJetの研究開発は1986年から30年かかりました。その間、幾度となくプロジェクト終了や事業撤退の危機などの逆境に見舞われましたが、それでも諦めず、人生を豊かにする飛行機を創りたいという想いで挑戦を続けた結果、世界に認められる製品を生み出すことができました。夢を追い続けることができる風土があったからこそ、Hondaだからこそ成し遂げることができたのだと思います。

 

※HondaJetは2018年暦年(1月~12月)のデリバリー数で、小型ジェット機カテゴリーにおいて2年連続で世界第1位を達成

※関連記事 http://www.honda-recruit.jp/project/challenge.php

 

 

Hondaは自分の力で突き進む人を応援する

――Hondaでは入社後どのようなキャリアを積めるのか教えてください。

水川:入社後にまずは販売店や工場で数カ月間の現場実習があります。その後に本配属となるのですが、どこに配属されるかは入社後の配属面談を踏まえて決定します。そのため必ずしも希望通りになるわけではありませんが、会社として悩みぬいた末に、「この方はここの部門で輝ける、活躍できる」という期待と想いを込めています。

また配属後について、Hondaは社員1⼈1⼈にプロフェッショナルになってほしいという思いから、配属された領域の中でジョブローテーションをすることが多いです。例えば私の場合は「⼈事のプロ」を⽬指していきますし、営業領域ならば「営業領域のプロ」を目指していくこととなります。

しかしながら当然、領域を超えての異動もあります。キャリアは自分で切り拓くものであり、チャレンジ公募という社内公募制度を活用し、部門を越えた異動を実現し、新たな領域でチャレンジする社員も数多くいます。

 

――活躍している社員の共通点を教えてください。

水川:自分はこうしたい、こんなことを成し遂げたいという想いを持ち、そして実現のために行動し続けられる人です。そして、そういう⼈を支える、応援する⽂化があります。私自身、Hondaは各社員が⾃分の想いを実現する場所であると考えています。 そのため「目の前の⼈のため」・「⾃分の夢のため」に全力で突き進む⼈が活躍していますね。

 

大切なのは自分は何がしたいのかを考えること

――水川さんが就職活動生に求めることを教えてください。

水川: とにかく社会に出た時に⾃分は何がしたいのかを一番に考えてほしいです。 私自身はHondaの採⽤担当ではありますが、全員にとってHondaに入ることがベストだとは考えておりません。取り繕ってHondaに合わせて入社しても熱い想いがないと会社では埋もれてしまいます。自分が本当にやりたいことは何なのか、とことん考えてほしいですし、やりたいことができる会社を自分の目で見て選んでほしいです。

 

――ではHondaはどういった思いを持った学生が合うのか教えてください。

水川:一つの軸にこだわらず、多様な人材を採用したいと考えています。その中で先ほどお話をした通り、Hondaでは想いを持ち、実現に向けて行動し続けられる人が活躍をしています。自身がやりたいこと、想いを持つだけでなく、是非とも自分の手で成し遂げたい!世界を変えたいと思える人がHondaにはマッチしていると思います。また、Hondaのアプリケーションシートや面談では、学生時代のエピソードも詳しく聞かせていただきますが、困難や壁が立ちはだかった時、何を考えて行動し、どうやって乗り越えたのか、そこから何を学んだのかを知りたいからです。その経験は必ずや社会人になっても活きてきます。

 

――19年入社予定の内定者はどんな方が多いですか?

水川:そもそもHondaの製品が好きという方ももちろんいますが、それよりも自分がやりたいこと、夢をしっかりと持っている⼈が多いと感じます。Hondaがどうこうと言うのではなく、⾃分の目標を達成するためにHondaの技術やブランドを活かしたいという人が多く、一人ひとりが夢を持っていることはすごく良いことで、尊敬できますね。

 

――最後に就活生へメッセージをお願いします。

水川:Hondaの採用活動におけるコンセプトは、「どうなるかじゃない、どうするかだ。」です。企業がどうとか、先輩が言っているとか、有名だからではなく、自分がどうしたいのか、自分がどういう社会にしていきたいのか、自分が何を成し遂げたいのかを一番に考え、どこの会社ならば自分がやりたいことを成し遂げられるのか、なるべく沢山の企業を見て沢山考えることが大事だと思います。その中で「Hondaってどんな会社なの?」など、わからない部分がありましたら、いくらでもお話をしますのでぜひ言ってください!

 

Honda選考フロー(事務系)

書類選考(4/15締切)

面接(6月以降)

内定

 

■エントリーフォーム

https://goo.gl/ehJg3A

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。Hondaの人事という現場でバリバリ働く社員の方の貴重なインタビューだったかと思います。

このインタビューの内容を生かして、ご自身で納得のできる就活ができることを願っています。

株式会社ハシゴでは、ハシキャリというサービスを通じて、Hondaを始め様々な企業の選考対策から就活相談を受け付けております。ぜひ、そちらもご利用ください。

■ハシキャリ登録はこちら

https://goo.gl/BdrKmn