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来場者約16万人と約600名のスタッフー[2015年早稲田祭運営スタッフ代表]佐野良輔

例年2日間で16万人以上の来場者。

言わずとも知れた日本トップクラスの学園祭「早稲田祭」

今回は、その早稲田祭を運営する「早稲田祭運営スタッフ」で約600人のスタッフの代表を務める佐野良輔くんにインタビューをしました。

代表として見た早稲田祭。そしてその代表である佐野君の就職活動に対する考え方について伺いました。

– 早稲田祭の運営スタッフの代表を勤めていましたが、佐野君の2015年っていかがでしたか?

正直早稲田祭すべてを見る事はできなかったので、どうだったのかは言えないのですけども,

個人として得るものが非常に多かった一年だったと思います。

早稲田の学生は悪い言い方すると自分勝手ですが、良い言い方すれば主張が激しいので、そういった学生たちと、一つの大きな企画を作れたことが自信になりました。

– 佐野さんの代で大きく変わったことってあるのでしょうか?

一番大きく変わったところは「越年度化」ですね。

実は早稲田祭は1997年から2001年まで中止になったという歴史があります。

当時、運営主体である学生らによる資金の不正流用や外部組織の介入などが発覚したため、学校側より早稲田祭は中止との判断が下されました。

その後、2002年に「早稲田祭運営スタッフ三原則 」が定めた別団体によって復活し、それが現在の早稲田祭運営スタッフになります。

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「早稲田祭運営スタッフ三原則 」とは、学生主体、自主財源、単年度組織の三つから成ります。

その中で、単年度組織というルールがあったため、ノウハウの引き継ぎだったり、外部から見たとき窓口が不透明であったり、ということがありました。

そこで、解釈回帰をすることによって、”会計”については単年のままですが、組織としては「越年度化」をすることができるようになりました。

そのため、毎年その年に最大限のアウトプットしきることしかできませんでしたが、これからは「将来への投資」ができるようになったことが大きな変化だったと思います。

– 例えばその「将来への投資」で意識したことや、取り組みなどはありますか?

少しネガティブな言い方ではありますが、今までは一度決定した事が年度が変わると組織がリセットされるため失効されていまっていました。

それが、これからも残る事になったので先の事も考慮した上での決定になるということを意識していました。

抵抗もやはりありました。

やはり三原則というものがありまして、なぜそのようなルールができたのかは前述した通りなのですが、単年組織というルールができたのも、「継続する組織」というものに外部の人はあまり良いイメージを持たなかったし、その訳も十分理解できました。

そのうえで「ある程度の線引き」を用意することによって実現することができました。

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– なるほど。これからはノウハウを蓄積し、ブラッシュアップできるようになった。ということが一番大きな成果ってことですね。

– そもそも佐野さんは何故早稲田祭運営スタッフを始めたのでしょうか?

早稲田に入ってよかった!と思うにはなんだろう。一番大きな力を発揮できる事ってなんだろう。

って考えたときに、やはり「早稲田祭」だなと思い、ここで自分の力を試してみたいと考え1年生のときから入りました。

代表になったらやりたいと思ってたことが100個くらいあったんですけど、実行できたのは20個くらいでした。

それまでは正直、自分のことをやろうと思えばなんでもできるって思っていたので(笑)

良い意味で限界を知れたな。と思います。

学生にはお金というインセンティブを用意できないので、どうしたらみんなやりたくなるかな?
どう言えば、どう伝えれば、どのようなビジョンを用意すればってすごく考えました。

結局、その人がやりたいからその環境にいるって思ってもらう事だと思います。

入るときの意識は人それぞれですが、まず入った事を選んだのは本人です。
その人それぞれがなんのために入ったのか?という疑問に対する答えと楽しさを用意してあげることが一番だったと思います。

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”会社に入ることが目的になってはいけないのではないか”と考えています。

– ここからは佐野さんの学生生活についてお尋ねしたいのですが、早稲田祭運営スタッフ以外だとどんな活動をしていましたか?

高校生の頃より続けている震災の復興スタッフや、ディズニーランドでのアルバイトも1年半ほどしていました。

あとは、1年生の時に大学のプログラムで東京証券取引所で2ヶ月ほどインターンをさせていただきました。

もともと株に興味があったので、これは良い経験になるなと期待していました。

CSRの部署の+YOUというプロジェクトで企画立案をやらせて頂きました。

2年生の頃は大手コンサルティング会社という会社で1ヶ月ほどインターンさせて頂きました。

– 佐野さんは委員会の活動も忙しくまとまった休みをインターンに当てる以外にも友人と過ごしたりなど、他にも選択肢はたくさんあったと思うのですが何故インターンに行こうと思ったのですか?

僕が最初に東証でインターンをしようと思った理由は、一顧客として内部の業務に興味が湧いたからです。

いろんな環境に飛び込んだ上で自分に向いてる事を見つけるためにトライアンドエラーをしたかったからです。

コンサルをやろうと思った理由は、大学の教授に聞いた内容がとても惹かれるものだったこと。
また委員会の活動を通して自分は考えるのが好きだということが知っていたので、トライしてみたいと思った事の2つが理由ですね。

– 社内の人とコネを作るためにインターン参加するのは、あまり意味はないと思う理由を教えてください。

僕の、”インターン”というよりは”就職活動”に対する捉え方なのですが、”会社に入ることが目的になってはいけないのではないか”と考えています。

大学選びと同じような感じで会社を選ぶことに抵抗があって、そもそも社会でやっていく術って組織に入る以外にも幾つか選択肢がありますよね。
やりたい事はなにか?というところから考えて、その次に、どこかの組織に入るのか、個人でやっていくのか、などの手段を考えるべきだって思っています。

なので”インターンに行く”ということを目的として参加したところで、あまり意味はなく、その時間を「自分は何がしたいのか、何を目指しているのか」という事を考える時間に当てたほうが、その後の自分に建設的なんじゃないかなって思いますね。

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– 佐野さんの人生の”転機”はいつだったと思いますか?

僕の人生の中で一番大きなポイントは、家庭の事情で高校生の頃から一人暮らしを始めたことですね。

毎日、部活終わったらアルバイトだったので、そんなこともあり、大学に進学するかはとても悩みましたね。
周りの人と違い理由もなく大学に行こうとは思えなかったので、このまま就職ってのも手段のうちにはありました。

– リフレッシュするときってどうしてますか?

一人で箱根へ”ぷらっと”行ったりします!温泉が大好きなので。

– 最後の質問になりますが、これからどのような人生を歩んで行きたいと考えていますか?

僕は”幸せ”って常にあるものではなく一瞬の感情だと思っていて、

なので”お金を持ってる状態”というのは”幸せ”ではなく、”幸せに出会うチャンスが多い”ということだと思っています。

しかし反面、お金は時間の投資の積み重ねでもあるので、大金持ちになりたい!というよりは、ある程度のお金でたくさんの幸せな時間と出会えるような人生を歩みたいって考えています。

– ありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!

早稲田祭について詳しくはこちら

「早稲田祭2015」公式サイト

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