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【学生ブランド】休学している学生になぜ休学しているか聞いてみた。

こんにちは、インターン生のなおとです。PCが全く使えない僕がインターンを始めてから4ヶ月が経ち、『あ、俺パソコンできる人間だ』と思い込み始めた矢先、作成中の記事が消えてしまったりと、まだまだパソコン初心者のなおとです。(本当に便利なものなのか疑問視しています)

そんな僕が今回素朴に疑問に思うことがあったんです。

なぜ学生の休学は発生するのか。

というのも、僕は【大学生の時間=4年間】だと考えています。ですから、『休学』を選択する学生たちがどのような意図を持っているのか興味がありました

なぜ退学ではないのかも気になります。

そんな素朴な疑問について考えているうちに【あ、本人たちに聞いてみよう!】と思ったので、休学している周りの学生に取材してみました。

まずはこのような素朴な疑問に、ご丁寧に答えてくださった心優しい3人の学生をご紹介!

松口健司さん

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1994年生まれ21歳。九州大学教育学部新四年で休学中。学生団体Loqui(ロクイ)代表。大学ではバイトと飲み会に明け暮れる毎日だったが、シリコンバレーでの短期留学をきっかけに学生団体を設立。「人」が最高の教科書であることをメディア化して、「今学びたい100人の学問」というページを運営中。また、「学生にキッカケを与える」という理念のもと多数イベントも開催している。 今年度は、上記の活動以外にもインキュベーション事業やキャリア支援活動も行なっている。

平野賢正さん

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2012年に下関の高校を卒業後、九州大学工学部に進学。その後順調に進学し、4年生の春に東京のITベンチャーから内定を貰うも、学生期間中に福岡でもっと活動したいと考え2015年10月から休学を開始。その後は福岡のベンチャー企業でのインターンや、学生ベンチャーでの企画・メディアの編集長を経験。現在は学生ベンチャーで働きながらメディアの在り方を研究し、新規メディアの立ち上げと執筆活動に奔走中。 【ブログ】 note.mu/hiraken777 hiraken.hatenablog.com medium.com/@hiraken

本山晃大さん

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福岡大学2回生(休学中)。イベント企画やアーティスト支援、動画制作などいろんなことを幅広くやっている。『人』にフォーカスを固め、様々な角度からプロデュースしている。現在は『姪浜TV』を運営している。

—本日は取材を承諾していただき、本当にありがとうございます!

松口&平野&本山:いえいえ、こちらこそ

—では、よろしくお願いします!

松口&平野&本山:よろしくお願いします!

『学生』ってブランドは大学生の特権!!

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—早速なんですが、皆さんはなぜ『休学』されたのでしょうか?またする必要はあったのでしょうか?

本山:休学したのはノリです!笑

する必要はあったのかと聞かれると、まぁないですよね。笑

僕は入学当初から『8年間で卒業する』と考えていました。でも最近学生課の人に聞いたら『留年も含めたら12年在学できる』と聞いたので12年も考えています。

—ノリですか?!目的は特になく休学ですか?

本山さん:ですね!!

—松口さんはどうでしょうか?(この辺りから本山さんは2人と違う雰囲気でした)

松口:僕はもともと1年間留学する予定で、休学する半年前から休学を視野に入れていました。

だから休学する前提で3年生を過ごしていたんですけど、途中から留学する意味がわからなくなってしまったんですよ。

そこに、現在活動している基の話がきました。

しかし、その活動をしながら大学4年生としても生活していくのは厳しいと判断して、復学後に就活したらいいやって考えになったんで休学しました。【学生】っていい意味でも悪い意味でもブランドになるって考えもありました。

さらに、僕の大学は休学費用がかからないので『タダで1年間、学生ブランドを伸ばせるのは得』だという思いもありました。

元々は大学での研究も好きで、四年生になったら集中して研究したかったので、同時並行よりも今は事業の方に集中した方が自分のためになるって考えたので必要性はありましたね。

—『学生』というブランドですか。(松口さんが話している最中、他のお二人はずっとガヤらしき発言をずっとされていた。)平野さんはどうですか?

平野:僕は、本当は今年の3月に卒業している世代なのですが、休学しています。

大学の友人のほとんど「とりあえず院」に進む人が多くて、『とりあえず』で2年間使っていいのか?っていう違和感がありました。しかも、学部でやってることが面白くなかったので、それなら就活しようと思いました。

東京のベンチャーに内定をいただいていたのですが、『学生のうちにもっと面白いことがしたいな』って思いが強くなって、7月に内定を辞退し休学しました。必要性はあったかって言われると個人的にはありました。

学生ブランドはまだまだ強いと感じたし、休学費用がかからないっていうのが大きかったですね。

たぶん費用がかかっていたら休学しませんでした。(ここで松口さんは『わかるわかる!』とすごく納得されていました。)

—なるほど。大まかに確認すると、休学費用があまりかからない点や学生ブランドをもっと活用していこうと考えられて、休学されたということでしょうか。しかし、『そもそも大学って行く意味ある?』と、大学自体を疑問視する学生も少なくないと感じます。皆さんが考える学生ブランドとは、具体的にどのようなことを指すのでしょうか?

平野:(小声で『学割』とつぶやく)

本山:僕が福岡大学に入学を決めた理由は、1つのキャンパスに2万人以上所属する大学が、明治大学と福岡大学しかなかったからです。

また、九州で起業している方に福岡大学出身者が多いこともあったので入学を決めました。先輩後輩同級生が約5000人ずついるわけだから、そのネットワークを活用できればすごいんじゃないかなって考えました。

松口:2つ理由があり、まずは僕の周りには休学されている方が多かったからです。さらにその人たちが休学中に、東京のインターンや留学に行くなど時間をうまく使っているのを見て、こういった生活ができるのも学生のうちだと思いました。

次に、僕の軸の話にもなるんですが「福岡を盛り上げたい」「福岡の学生を強くしたい」という考えがあったからです。それはキャリア支援の企業がしていることですが、学生である自分だからこその視点で見れるのは学生である今しかないと思いました。だから学生という身分の状態でサービスを作っていきたいと思いました。

平野:学割のみですかね笑。でも、ネットワークは広がりますね。学生のコミュニティにも社会人のコミュニティにも入れるのは学生ならではの特権だと思います。

—なるほど。自分が『学生』でいるからこそ存在するネットワーク、さらにはその拡大もあるんですね!松口さんの場合はご自身の活動をより良い形にできるのが『学生である期間』ということですね!皆さんのそれぞれ目標にあった形で『学生ブランド』が存在することがわかりました!

休学する学生に最も必要な能力は『自己管理能力』

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—休学する学生のメリット・デメリットはあるんでしょうか?

本山:日曜日に感じる「明日も大学か〜」っていう憂鬱感がない。「え?5限もあるの?」なんてこともない。常に土日みたいな感覚がメリットですかね笑

平野:逆に僕は、曜日感覚を失いやすいからそこがデメリットですかね。

—曜日感覚がなくなることに関連すると思いますが、常に作業(仕事)されていて、プライベートと仕事のバランスはどうですか?

本山:僕は作業が好きなんで、気にしたことがないです。資料作成とかも大好きなんで。

松口:仕事!っていうほどの感覚がなくて好きでやってますね。

平野:仕事感覚ではなくて自分が好きなことをしてる感じ。趣味って感じですね。

—みなさんがされている活動は仕事というよりも、好きなことが仕事になってるような状態なんですね。

松口:僕は仕事上、普通に大学に通っている学生とも関わることがありますが、休学している学生としていない学生とで価値観の違いに悩むことがありますね。休学している学生は、やはり休学している分本気で関わるからギャップを感じることはあります。

また、休学のメリットでもありデメリットでもあるのは、休学していない学生に比べて自分次第で自分の成長をコントロールできる点です。自分の判断で忙しくも暇にもできるため、休学している学生の中でも、ガンガン頑張れる環境に身を置いている人にとってはメリットで、そこまで追い詰めれない人にとってはデメリットになりますね。

本山:まぁ休学はノリですることではないですねw

平野:確かに何か目的がなければやめておいたほうがいいかもしれません。それに自己管理の能力があまりない人は本当に休学は向いてないと思いますね。

大学には高校までと違って浪人して同学年で入ってきた人達も結構います。その中で自分は現役で入学できて、さらに無料で1年伸ばすことができるのは得だと思いますね。

—自己管理能力は普通の大学生のみでなくどのような方にも必要だと思いますが、休学されている場合は特に大事にしないといけないということですね!さらにそれによって大きく成長が変わる。自由な時間が多い分、それだけ自分で管理しなければいけないということですか。 (この話の間、松口さんはずっと「あるある」としみじみと納得していた。)

選択肢は自由!自分に合う方法はどれか。

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—同世代の方々も3人のように活発的に活動したい方がいらっしゃると思います。しかしなかなか行動を起こすことが苦手な方々もいると思いますが、そのような方々へメッセージをいただいてもよろしいでしょうか?

平野:別に無理に行動を起こさなくてもいいと思います。行動を起こさなくても自分に満足しているのであれば、行動する必要はないと思います。ただ、今の自分に満足できず何か引っかかるものがあれば、その何かを解消する方法を考えて実行するだけです。まぁでもそういう悩みで困ったら、キャリアサポートをしている松口さんに相談することをお勧めします笑

本山:僕もそう思います笑

—松口さん、このようにう言われていますがどうですか?

松口:僕はキャリア支援の仕事をしている時は何も強制しません。大前提に、一生何もなく幸せに過ごしたい方もいるわけです。そんな方に熱く『一緒に頑張ろう!』なんて言っても逆効果で。

大前提はみんな一緒ではなくて人それぞれ自由でいいと思ってます。ただ、今何か行動したくてうずうずしている人や仲間が欲しい人は、近くの人に自分の思いを話してみるっていうのが大きな一歩になると思います。もし福岡で活動されたい方は僕でよければもちろん話をお聞きます。

それに今の福岡は、アジアとのつながりや行政の活発な動きがあるので、本気で活動しようと思えば学生でも面白いことができる環境が、他の地方に比べて整ってきていると思います。

—福岡にそのような環境が整ってきているんですね!

松口:僕が市の方々とよく関わらせていただいてるからだと思うんですが、東京と福岡どちらがいいというわけではないです。ただ、東京はある程度すでに出来上がってる環境です。それに対して福岡は行政の『天神ビックバン』などの動きで、今から出来上がっていく環境です。もし、環境を作り上げる一員になりたいと思うのであれば福岡で活動するのはいいですね。

—最後にみなさんの夢や目標をお聞きしてもよろしいですか?

平野:仕事と趣味の境界線をなくすことです。仕事って楽しいもののはずなので、今ある既存の仕事の中から探すのではなく、自分が好きなもの、いわゆる趣味を仕事にできればと思ってます。そうすれば仕事って楽しいのかなと。

松口:働き方の新しいロールモデルになりたいと思ってます。僕は高校生の時までは、詳しく知っている職業が『野球選手・教師・社長』ぐらいでした。それは父親が社長であったり、母親が教師であったり、僕自身がずっと野球していたからです。

しかし、現在の活動では『普通の生活していると知らないような業種の方々』に取材してメディア化しています。そこでは僕みたいに自分の世界でしか物事を考えなかった人にも、新たな価値観を提供できればと思っています。そこで次に僕自身の働き方が新しいロールモデルになれば、より具体的に人々に新たな価値観を提供できるのではないかと思っています。

本山:僕はやっぱり人が好きなんですよ。今世の中では『IT!IT!IT!』ってなってると思います。確かにネット社会になっていてITも大事だと思います。だからこそ、そこで「人」にフォーカスしてプロデュースしていきたいと思います。

—本日は本当にありがとうございました!

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