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【ハシゴ業界研究】海運業界

こんにちは!久保ちゃんです!

本日は意外と認知度が低いエリート集団”海運業界”についてです!

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何をしているの?海運業界

海運業界とはエネルギー会社や機械、食品製造会社などに”海上輸送”をはじめとする輸送サービスを展開しており、近年は製造現場から港そして目的地まで一貫した輸送サービスを提供するなど複雑な輸送サービスを提供している業界です。

主な業務

・海上輸送: 収益の大半はこの海上輸送によって占められています。業務はシンプルで企業から依頼を受け、船で海を渡り物資を届けるというサービスです。

・船舶の開発、開発投資: もちろん輸送は船で行うので船の開発や新技術への投資なども大きな業務の一つとなります。

・船舶のリース:船は開発したり買うだけではなく他の会社にリースをしたり、借りることだってあります。

・燃料会社との取引:船を動かすには燃料が必要ですよね?そのために燃料会社と燃料の取引も行います。

・ロジスティクス:港に着いた物資を船を使って運ぶだけでなく港までに物資を届けるというサービスも同時展開しているようです。

複数の国をまたぐ事業なので社員には高い言語能力を必要としていたり投資も巨額なものになるために優秀な学生を多く採用している業界で、特に商船三井や日本郵船など財閥系の海運会社は非常に優秀な学生が多く集まる傾向にあります。

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企業売上高ランキング

1位 日本郵船

2位 商船三井

3位 川崎汽船

4位 NSユナイテッド海運

5位 飯野海運

参照 http://www.ullet.com/search/group/22.html

大手財閥グループの海運会社がトップを独占しています。やはり財閥系の財力は多額の投資資金を必要としている海運会社では強みとなるようですね。

しかしどの企業も輸送速度や利便性が圧倒的に高い空輸との競争にさらされているので近年の業績は不調気味です、、一方で不調だからこそ新しい技術やビジネスモデルが要求されているやりがいのある環境であるかもしれません。

今後の展望は?

近年ですと資源(エネルギー)価格の低迷によって燃料費にコストがかさむことがなく何とか経営を維持している状態ですが、航空輸送業界の趨勢や船舶の供給過剰(船舶>資源)が原因で商船三井や日本郵船といった業界トップでも経営難が続いている状態です。

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船舶は燃料の市場価格や為替の価格変動、輸送市場の代替え産業や海外の海運企業、など経営に影響を与える要素が多く安定してそうで不安定な業界ともいえます。例えば今回の原油国の減産合意による市場価格の変動も多少ならずとも影響を与えるかもしれません。

しかし一方でその巨額の投資金額や海を通して世界中をつなげるというダイナミクスからとてもやりがいのある業界だと筆者は感じております。就職活動を始めているみなさんも海運業界も見てみてはいかがでしょうか?

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