未来を作る学生インターン主導チーム。

学生ならではの視点で、東南アジアの課題解決を!【NPO法人MIS】インタビュー #2

現地の学生と協力して、課題の発見からその解決に向けたプロジェクトの作成・実行という
アプローチを行うことにより、東南アジア地域の課題解決をサポートしている、
「NPO法人MIS」の皆さんにお話を伺いました!

今回は前回のミャンマーチームに続く第二弾

 

お話を伺ったのは

日本チーム
リーダー:安藤凜乃 さん
前リーダー(現団体代表):黛風雅 さん

 

#1 ミャンマーチームへのインタビューはこちら

 

——日本チームのご活動内容を教えてください!

MISでは、メンバーが東南アジア各国・インドに渡航してプロジェクトを行っていますが、
日本チームは唯一国内で活動しています。

東南アジアの学生の渡航費を援助して日本に招待し、毎年夏に10日間程度のプロジェクトを行っています。

 

 

——プロジェクト内容は?

プロジェクトは過去に3回実施しました。
第一回から順に、「社会に貢献するとは何か」「食の重要性」「障害者」というテーマです。

例えば第二回の「食の重要性」については、2020年の東京オリンピックを一つの題材にしながら、
世界中から観戦者が集まった場合にどのような問題があるのか?についてフィールドワークをし、
解決策をそれぞれの視点からプレゼンしました。

参加してくれたのは農学系の学生が多く、
農業技術やフードチェーン等の知識を駆使して分析できたため実のある議論になりました。

 

——現地でプロジェクトを行えることが大きな魅力でもあるMISにおいて、
なぜ日本チームを選んだのですか?

  • 私は本当は、海外のチームに入りたかったんです。
    しかし、親から海外は危ないからやめて欲しいと言われたため日本チームの所属を選びました。

実際、親から途上国への渡航を反対されたメンバーは団体をやめてしまう人が多いのですが、
それでも日本チームに残ったのは、「成長したい」という思いが強かったからです。

今はチームリーダーを務めていて、チームマネジメントのスキルが段々上がっているなと実感しています。

 

  • MISに入ったきっかけも、「海外に行きたい!」という意欲があったというよりは、
    地理を勉強していく中で東南アジアに興味を感じていたためでした。

日本チームを選んだのは、海外で実際に活動する前に
日本の課題をちゃんと説明できるようになることが必要だと感じたからです。

また、群馬県出身で田んぼに囲まれて育ったということもあり、日本の農業に貢献したいという気持ちもあったので、食の重要性というテーマに惹かれたためでもあります。

 

——日本チームの存在意義とは?

国際協力といっても、海外に行くだけではなく色々な形があります。

現地に行くだけではなく日本への招待も行い、「新しい課題を知る・新しい技術を知る」
「自国を相対化して視る」という機会を提供することは重要です。

 

 

——MISの今後の展望を教えてください!

団体の人数が増えましたが、スキルが伴わないとできることの範囲は広がりません。

例えばフィールドワークの手法など活動に役立つスキルを次の世代に残して、
課題の定義をより正確にできるようにしていきたいです。

 

——最後に、MISの魅力を教えてください!

ボランティア、インターン、留学など色々な選択肢がある中で、MISの良さは、
「自分のプロジェクトがちゃんと評価され、みんなで改善する」こと。

プロジェクトが本当に現地の課題を解決できているのか、効果があるのかを突き詰めることによって、
自分の活動の意義を何度も突き詰めて考える機会があります。

自分のプロジェクトを団体内で共有して、それに対して改善点などの意見を出し合い、
実際に現地で実行する。それが自分のやりがいにつながっていると思います。

 

国際交流・国際協力・課題解決を全部やってみたいという方には最高の環境だと思います!

 

——今冬の日ASEAN会議について

 

 

日本チームのみなさん、ありがとうございました!

今回は2週に分けて、NPO法人MISについてお伝えしました!