未来を作る学生インターン主導チーム。

学生ならではの視点で、東南アジアの課題解決を!【NPO法人MIS】インタビュー #1

現地の学生と協力して、課題の発見からその解決に向けたプロジェクトの作成・実行という
アプローチを行うことにより、東南アジア地域の課題解決をサポートしている、
「NPO法人MIS」の皆さんにお話を伺いました!

 

今回は2部に分けて

・ミャンマーチーム
・日本チーム

のインタビューをお届けします!

 

今回お話を伺ったのは

ミャンマーチーム
リーダー:神野 光一郎 さん
副リーダー:水口 隼希 さん
副代表:河邉 柚子 さん

 

ーーご活動内容について、具体的に教えてください!

私たちMISは、東南アジア7カ国の学生と共に、国際交流と国際協力の両方を行なっている団体です。
国際協力というとボランティア団体が多いですが、MISはボランティアだけでは終わりません。

現地の学生と一緒に企画を行うことで、より現地のニーズに寄り添ったサポートをしています。

 

——ミャンマーチームではどんなプロジェクトをされているのですか?

昨年までは、「防災」をテーマに、火災を防ぐための教育活動・啓蒙活動などを行なっていました。

ミャンマーではごく最近まで独裁政権下だった影響で学生団体が認められておらず、
一緒に活動してくれる現地学生がなかなか見つからずにとても苦労しました。

 

——今年のご活動について教えてください!

昨年の秋からは、街に漂う悪臭に問題意識を感じ、「ゴミ問題」にシフトしてプロジェクトを行っています。

日本では定期回収や分別が当たり前ですが、ミャンマーではゴミがどう処理されているのか?
人々はゴミに対してどのように向き合っているのか?
その辺りが未知数だったため、まずは視察に行きました。

そこで、ヤンゴンの行政の方に会ったり、リサイクルを推進している企業を訪問したりして、
日本と現地の違いや、抱えている課題を明らかにしていきました。

 

 

視察を通してわかったのが、ミャンマーではゴミの収集システムは比較的しっかりしているものの、
ポイ捨てをする人がとても多いということです。

ポイ捨てってどの国でもあると思うのですが、ミャンマーでのそれはレベルが違います。

ビルの間にゴミが山積みになっていたりと、行政も手がつけられない状態になっていました。
「なんでミャンマーではポイ捨てが多いのか」については、もっと追求する余地のある問題です。

 

——ミャンマーならではのエピソードは?

ミャンマーは東南アジアの中でもまだまだ発展途上の国なので、国の成長が手に取るようにわかります。
半年でも変化が大きく、再訪した際に新たに信号が整備されていたりしました。

 

また、ミャンマーでは仏教文化が色濃く根付いているため、小学校ではなく、僧院学校でプロジェクトを行うということが何度かありました。

街を歩いていて、托鉢をする僧侶に出会うことも。

 

<ミャンマーの地で活躍する皆さんが、MISに入ったきっかけ>

一番の魅力は、現地に行って自分たちの手でプロジェクトを動かせること。

  • もともと国際系団体に興味があって入学後に色々検討したが、実際に自分が現地に行って活動できる団体はあまりなかった。
  • 発展途上国の現状を見て、自分の世界や知見を広げたいと思った。
  • 自己管理やマネジメントをしっかりと行って、達成に向けて動くという経験がすごく魅力的だった。

 

 

<MISで得られた成長とは?>

  • 今までは「発展途上国」を一括りにして考えていた。
    実際に行ってみると道路も舗装されているし、ビルもたくさんある。
    自分の中で勝手に作り上げていたイメージが壊れて、知らなかった世界が広がりました。
  • 先入観がなくなったことで、ニュースの受け取り方も変わりました。
    どの国にも、人がいて、人の生き方があって、人々の暖かさがあります。
    「発展途上」という言葉で片付けてはいけないと強く思うようになりました。

 

 

——ミャンマーチームの皆さん、ありがとうございました!

MISの中で唯一国内で活動する、日本チームのお二人のインタビューを来週はご紹介します!