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【大学生必見】哲学を学ぶべき理由

皆さんこんにちは!

先日「ハーバード大学哲学科が教える、哲学を学ぶ理由」というコラムを拝見し個人的に共感を持ったので、本日は皆さんに「哲学を学ぶべき理由」をまとめて紹介したいと思います!

筆者の主観も入っておりますが、タメになる記事だと思いますので是非ご覧ください!

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【哲学とは何か?】

みなさんの中には「そもそも哲学って何?」という疑問を持っている方も多いと思います。

ちなみにGoogleでは「人生・世界・事物の根源の原理を理性によって求めようとする学問。また経験から作り上げた人生観」とあり何か非日常的な響きがあります。

一見難解そうに見えますが、筆者は「日常の常識に疑問をもち、それに自分なりの答えをもつ」ということ「事物を1から考える」こそが哲学を行うことの真髄だと思っております。

例えば最も難解な哲学家といわれているハイデガーは「存在や時間とは何か」という常識に関して自分なりの答えをだしただけだし、古代の哲学家であるアリストテレスは「理想の生き方」について自分なりの答えをだしただけになります。

だからこそ物理や数学と違い”敷居の低い”学問であると筆者は思っております。なので「哲学は難しそうだから自分には無理」という理由で諦めてしまうのは筆者はもったいないことです!

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【哲学を学ぶべき理由】

では何故筆者はみなさんが哲学を”学ぶべき”と思っているのか。理由は以下の三点になります。

①再考と熟考について知る

哲学は日頃の常識に関して疑問を持ち再考することが求められ、だからこそ偏見に縛られずに自由な発想をする習慣がつきます。これはビジネスにおいても、人間関係においても役に立つ習慣になるます。

また哲学は物事の表面的な理解で留まらず物事に関して深く考察することが求められています。だからこそ日常の自分の行動の動機や目的を深く考えるといった習慣をみなさんに与えてくれ、大学生には自己分析や将来の天職について現在よりも深く考えることを可能にしてくれると筆者は思っております。

②市場価値をあげる

一点目と関連していますが、再考や熟考をする習慣は高い市場価値をもちます。なぜなら求められるスキルが短期間で変化する現在の市場にとって、哲学に求められる常識を疑い認識されていない前提を明らかにする能力は不変の価値を持ち続けるものであるからです。

③価値観を広げる

最後に哲学を学ぶ理由は価値観を広げるというものになります。情報量が圧倒的に多い現在では、個人が何を信じれば良いかということが不明瞭で個人は特定のコミュニティの価値観を頼りにせざる負えず、それが可能性を限定していると筆者は感じております。だからこそ多様な価値観や考え方を示してくれる哲学を学ぶことは価値観をより柔軟にしてくれると同時に将来の可能性を広げてくれると筆者は信じております。

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【哲学家×哲学書一覧】

では一概に哲学家といっても誰を学べばよいのか、ここで筆者がお勧めの哲学家×哲学書を紹介したいと思います。

■アリストテレス論理学

”最古の論理学”と呼ばれるアリストテレスの著作です。論理学の最も基本的とされる考え方が乗っているので考え方の基礎を教えてくれると思います。

■デカルト方法序説

近代哲学の祖と呼ばれているデカルトの思考体系を一冊で学ぶことができるものになっております。難解で大著ですが読む価値のある本です。

■ハイデガー存在と時間

アレントが”思考王”と呼んだハイデガーの大著になります。数ある哲学書の中でも最も難解かつ深遠なものの一つで、思考能力に自信のある方におススメです(笑)

■ミシェル・フーコー監獄の誕生

ブルジョワの家系に生まれながらブルジョワの生き方に疑問を持った哲学家になります。本著作は哲学書の中でも最も人気の一冊で近代権力の様子を描いているものです。

■ロールズ正義論

某ハーバード大学教授の講義で一躍有名になった【正義】に関する議論の中で最も引用され最も影響を与えた一冊といっても過言ではない著作になります。ページ数が非常に多いので
解説書を先に読むといいかもれ知れません。

■カント純粋理性批判

後世に影響を与えたという意味においては最も偉大な哲学家の一人だと筆者が思っている某著者による大著です。比較的難解ですが解説書があれば読めないものでもなく内容も非常に
身近なものとなっているので哲学の入りとしてはお勧めの一冊です。

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【哲学といっても硬くならずに】

哲学書の数は多く、みなさんの関心を満たす本も必ず存在すると思っております。上記にあげた本は学問的に”哲学書”と呼ばれるものですが、世の中には数分で読めるようなものもあると思います。筆者としても哲学は決して敷居の高く無意味なものと考えて欲しくはなく、逆に敷居が低く多くのものを与えてくれるものだと考えております。

みなさんも興味があればちょこっと哲学をはじめてみてはいかがでしょうか?

 

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