未来を作る学生インターン主導チーム。

【SDF代表 今村さん】医学部を目指していた僕が、工学部に進み、宇宙開発フォーラムの代表になるまで。

2002年から、学生のみで宇宙開発フォーラムの企画・運営を行なっている、宇宙開発フォーラム実行委員会(SDF)。

「文科系と理科系が出会うとき、日本の宇宙開発の未来が開く!」をコンセプトに、毎年フォーラムを開催しています。

今回は、2018年新代表の今村俊雄さんにお話を伺いました。

宇宙に興味を持ったきっかけ

ー(頂いた名刺を見て)学部も工学部なんですね。もともと宇宙に興味があったんですか?

いえ、もともと強く興味を持っていたわけではありません。

高校卒業の段階では、親の後を継いで医者になろうと、医学部を目指していました。

 

ーでは、どうして工学部に?

医学部の受験に面接があったのですが、志望理由を話している時、自分の言葉でうまく話せていないことにとても違和感を感じたんです。「これは本当に自分のやりたいことなのかな?」と。

 

そんな風に手探り状態だった1年目の受験は、残念な結果になってしまいました。

 

その後、浪人生活の中で出会ったのが、NASAジェット推進研究所・小野雅裕さんの著書『宇宙を目指して海を渡る』です。

読んだ瞬間に、小野さんの迷いや挫折もありながら自分の夢に向かって進む姿にビビッときて、壮大な世界に挑む宇宙開発についてもっと自分で学びたいという気持ちが湧いてきました。

これが、僕が宇宙に強い興味を持つことになったきっかけです。

→小野さんのブログはこちら

 

答えのない問題に向かって

ーSDFに入って、どのような活動をされていたのですか?

1年目は、「宇宙開発フォーラム」や、東京ビックサイトで開催された「国際航空宇宙展」に出展し、来場者参加型のワークショップの企画などを行なっていました。

そこでは、「有人宇宙開発の意義」のような抽象的な問題について議論する機会もあったので、自分たちでどのように有人宇宙開発が進められているのか学び、考え、議論していました。それだけではなく、参加した方が意見を出しやすいようにブレインストーミングの手法を取り入れるなど、企画の際に様々な工夫をしていました。

 一般の参加者の方からは、フレッシュな視点からの意見を得られたのでは?

そうですね。

日頃から宇宙開発について議論しているSDFのメンバーは、夢やロマンというよりは、実利的な考え方になってしまいがちです。

そういった中で、「宇宙に行くことはそれ自体で意味があることなんだ!」と自信を持っていってくれる人がいたことが、とても嬉しかったです。一人一人の思いが国民の意思となり、国が宇宙開発を行う意味づけになります。

 

根本を辿れば、個々人が宇宙開発に意義を感じているからこそ、国も力を入れて取り組めるのだと思います。

 

SDF、今後の展望は、、?

ー今後代表として、SDFをどんな団体にしていきたいですか?

「参加者やメンバーがどのように変化していくのか」を意識して宇宙開発フォーラム企画して作っていきたいです。宇宙開発フォーラムに参加したことがきっかけで、宇宙に対する考え方がちょっと変わったり、進路の選択肢に「宇宙」が加わったり。

 

関わった方たちがSDFというコミュニティーを生かしながら宇宙開発の分野で活躍するプレイヤーになれるような環境を作っていきたいです。

 

〜編集後記〜

春から新しいことに挑戦したい方!宇宙開発に興味を持っている方!

そしてこのインタビューを読んで共感してくださったそこのあなた!

 

「SDFの新歓に参加してみませんか?」

 

ここでの出会いや経験がかけがえのないものになるように。

 

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

 

↓新歓情報はこちらです。

宇宙開発フォーラム実行委員会 HP     https://www.sdfec.org

hasigo@からも、団体情報を確認してみてね!