HASIGOLOG
【試験前に集中できない方へ】セルフハンディキャッピング現象起こしてませんか?

「試験勉強してたら部屋の片付けし始めちゃって」
「勉強しようとしていたら、いつの間にかYouTube見てた」
「勉強してたつもりが漫画読み漁ってた」
そんな、__何かをやらなければいけないのに違うなにかをしてしまう!__なんてこと経験したことはないでしょうか?
そのような現象には名前がしっかりあり、セルフハンディキャップといいます!
簡単に言うと、自分が取り組まなければいけない物事に対し、予め失敗した時の言い訳を準備してしまう心理行動です。
これは人の本能的にごく自然なことでどんな人でも起こりうる可能性を秘めています。
なぜなら、人間は基本的に楽をして生きていきたいという思いが根底にあり、それが顕著に現れてしまうのが、試験前などのこの__セルフハンディキャッピング__なのです。
しかし、大学生にとって大学の試験で楽をする=留年、絶望的な大学生活のスタート!になる可能性が高くなり、誰しもこのセルフ・ハンディキャッピングを逃れれるものなら逃れたいと思います。
更にいうと、これから先、社会人になったとしても仕事から逃げること=信頼を失うことにもなり、必ず克服・予防できるようにしておく必要があります。
そこで今回少し意識するだけでセルフ・ハンディキャッピングを克服・予防できるテクニックをご紹介します!
まずは TO DOリストを作る
何か物事に取り組む際に、その成功をイメージして逆算し、そのためにやらなければいけないことを明確化しましょう!
しかし、頭の中で整理したとしても人は忘れやすい生き物です。
TO DOリストを作成し可視化できるようにしわかりやすい場所に置いておくだけでも、意識的に変わってきます。
環境を「やらなければいけない環境」に変える!
家にいると、誘惑が沢山あります。
漫画・ゲーム・携帯・・・・
自分の部屋で勉強を開始しても、部屋の散らかりが気になり、結果的に掃除・・・・
このような原因でセルフ・ハンディキャッピングが起こっているのであれば、環境を変えることがおすすめ!
家ではなく、勉強や作業を集中して行える環境です。
する場所を変えるだけで、意識的にもリフレッシュされ集中できるようになります
例)学校の図書館やカフェ
やりたいことは「ご褒美化」する!
一番手強いのが、いつでもどこでも身近にある携帯ではないでしょうか?
ついついSNSを開いてしまう・・・このようなことはないですか?
そのために、自分が取り組まなければいけないこと以外にしたいことが発生した場合は「ご褒美化」することを勧めます!
「〇〇ページ進んだら、◯分休憩できる」
「この作業が終わったら、SNSを見てもいい」
「これが済んだら、おやつ」
上記のようにやらなければいけないことが済んだ後に、ご褒美としてしたことをすることです。
更には、試験勉強などであれば試験が終わった後や結果が良かった後には必ず自分自身にご褒美を与えると、自分自身で行っていることにも関わらず、継続できるようになる効果もあるそうです!
失敗の言い訳じゃなく、成功の準備を
何事も「失敗」はいい気持ちにはなれませんよね。
そのため、今回挙げたようなちょっとしたテクニックで克服できることは案外多く存在しているようです。
しかし、最も大事なことはどれだけ準備をしているかだと思います。
これから試験シーズン、そのあとは就活が本格化する方、大学を卒業して社会人になる方がいると思いますが、成功するための準備を頑張りましょう!!

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