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サービスに必要なのは”使ってもらう人の気持ちを考えること”だけ-学園祭情報配信サービス『学フェス』代表 島井 尚輝-

皆さん、こんにちは!

前回は『どうして大学生は休学するんだろう?』という素朴な疑問に答えてもらうために休学している学生に取材した。

参照:【学生ブランド】休学している学生になぜ休学しているか聞いてみた。

そこで、また単純かつどうしても気になることが出てきてしまった・・・

”福岡の学生で全国規模にサービスを展開しているそんなスーパーカリスマな学生はいるのだろうか?”と。

しかし、そんな学生はいないだろうと半ば諦めていると、、、

なにやら大学生のビックイベントの一つ『学園祭』を大きく変えようとしている学生がいるらしい。

・・・・・そこで取材を決行し、そこで彼のサービスに対する熱い思い、その経緯をお聞きすることができた。

きっかけは単純だった思いが信念に変わり、それを形にした方だから話せる”人が求めるサービスとは”

まずはご紹介!

人物紹介

島井尚輝

1994年生まれ21歳。
九州工業大学情報工学部生命情報工学科4年。
学園祭情報配信サービス「学フェス」CEO兼フロントエンジニア、学生団体Bio-Z代表。
大学2年まではプログラミング未経験。生命情報工学ということもあり生物や化学の実験などを主に行っていた。
しかし、「ITの力で起業してやる」という強い意志から「Web」という武器を選択してWebフロント技術を猛勉強。
その後、実践的プログラミング団体Bio-Zの代表となり、ITサービス開発・運用サークルP&Dへの入部。
現在、研究室で遺伝子の研究をしつつ、サービス「学フェス」にて起業している。
学フェスの今年の目標は全国の150校、10万ユーザに利用してもらうこと。

サービス紹介:学フェス

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学フェスとは学園祭情報配信サービス「学フェス」(Web)および学園祭ナビアプリ「学フェス」(iOS,Android)!

”便利よりも必要とされるサービスに”

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—本日は宜しくお願いします!

はい!宜しくお願いします。

—早速ですが、スーパーカリスマな学生とお聞きしましたが、何をされているのでしょうか?

一度もそんなことを言ってませんし、言われてません。笑

現在九工大の情報学部4年です。
Bio-Zという団体の代表をしています。

さらに”学フェス”というアプリや組織を作り、CEO的なポジションを務めています。
来年法人化する予定です。ウェブフロントのエンジニアもしています。

—現在はサービスの代表をされていて、来年度には法人化しCEO(最高経営責任者)になるということでしょうか?

はい。そうですね。

—ではその学フェスというサービスが、大学生のビックイベントの1つ『学園祭』を大きく変えるサービスなのでしょうか?

そうです。
学園祭の情報を配信するサービスです。
学園祭に欠かせないサービスをまとめたものです。

—なるほど。例えばどのようなことができるのでしょうか?

まず特集があって、学園祭連合という組織のイベント特集、学園祭ランキング特集、ミスコンテスト特集など、学園祭にまつわる特集を作成し掲載しています。

また行きたい学園祭を地域や名前で検索できるようになっています。

現在ニコニコ動画やインスタグラム、ツイッターでも使われている”タグ機能”もあるので、タグでの検索も可能にしました。

さらに、学園祭によって芸能人やアーティストの方をゲストに呼ぶこともあると思いますが、そういった”アーティスト情報”でも検索可能にしています。

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—アーティスト情報もできるのはすごいですね!

好きなアーティストがくる学園祭には行きたいと思ったのがきっかけです。

学園祭に行く理由は人それぞれだと思います。
しかし、その様々な理由にサービスを作る者として答えれなければいけないと考え機能を作りました。

—確かに好きなアーティストが来るとなれば、行きたくなりますね!

学フェスは”なくてはならないサービス”ではなく”あったら”便利だな”ぐらいのサービス”だと思ってました。しかし、僕が目指しているのは学フェスを”なくてはならないサービス”にすることでした。

そのため学フェスに”なくてはならない価値”として、クーポン機能を追加しました。

定価で買うより安くなり、その分他のことに使える余裕ができるので、便利で、”なくてはならない”サービスを目指しました。

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—便利なものであるだけでなく、そこから必要とされるサービスにすることが大事ということですね!では次に島井さん自身のことをお聞きします!

”起業したい”

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—島井さんは大学にサービスを作るために入ったのでしょうか?

そんな目的はありませんでした。笑

1〜2年生の頃は普通に遊んでいましたし、生物の研究/実験ばかりして、『 何かを作ること』とは遠くにいました。

—ではどうして現在のように変わったのでしょうか?

大学2年のある夜、友人と飲みに行き、将来について熱く語り合ったことをきっかけに、本ばかり読むようになりました。

そして自然と『起業したい』と単純に思ったんです。

具体的に、「何がしたい!」という目的もなく、ぼんやりとそう思ったんです。

—なるほど。

それから、何かないかなぁって考えても何もなく、生物の研究で起業は難しいと考え、その時にすぐに ”ITだな”と感じました。

ITって言ってもゲーム・アプリ・システムとたくさんあるんですよ。

その中で一番取り組みやすいものは何かって考えて、じゃあ”ウェブ”でいこうと考え、まずインターンを始めました。

—ではインターンで技術面を学ばれたという感じでしょうか?

いえ、そこでは”ウェブ”ってものが何かを教えてもらって技術面は独学で半年間集中して学びました。

—独学で取得されていったのはすごいですね。その後に”学フェス”を作られたということでしょうか?

実は、学フェスというサービスには途中から参加しました。
元々は【P&D】という九州工業大学の ITに強い組織から生み出されたサービスです。

—そうだったんですね!ではなぜそこから”学フェス”というサービスに携わるようになったのでしょうか?

その組織に入ったのも、技術面の強化とサービスを作ることに特化しようと考えたからでした。

そこで配属が決まるんですが、”どうせやるなら大きなことをしたい”と思って当時大きなプロジェクト”学フェス”に参画しようと思って参加しました。

”頑張ったアピール”

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—どうしてそこから代表になることができたのでしょうか?

僕が自ら手を上げたからです。

当時学フェスメンバーでは最年少でした。
しかし、そのメンバーはほとんど理系的考えの方達で”より良いサービスを作りたい”という気持ちで参画していました

その中で僕は”これをビジネスにしたい””起業したい”という気持ちでしたので、リーダーを決めるとき、最年少ながら手をあげ代表となりました。

—最年少で自らの手で代表になったということですか。周りの反応はどうでしたか?

僕が手を挙げたときには、皆さん頷いて納得してくれました。

というのも、その代表になるまでに認めてもらえるように努力していたからです。

—努力とは?

急に入ってきた新人がみんなから信頼され、代表になれるとは考えることができなかった僕は、みんなに認めてもらえるように努力しなければいけないと考えました。

そこで僕は”頑張ってるアピール”をしました。笑

—頑張ってるアピールですか(笑)具体的に何をしたのでしょう?

とりあえず様々な場面で盛り上げ役をしたり、その場を勝手に仕切り始めたりしました。
とにかく積極的にみんなの前に出て話していました。

それでもまだ僕は信頼されていないと思ったので、みんなの前でプレゼンしました。

”学フェスをビジネス化”することについてです。

そこでみんなから納得してもらえたので、僕が現在代表をさせてもらってます。

—なるほど。環境を自ら作り、その中でもしっかりと周りにわかるように結果を見せていったのですね。

”学園祭をより楽しく、夢の国のように”

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—しかし、学生のみで運営していくことは難しいことですよね?

難しいですね。”学フェスをビジネス化する!”と言ってもメンバーたちは、”良いサービスを作りたい”だけで”お金稼ぎをしたいわけではない”という状況でした。

もちろんその気持ちも大事ですが、それでは組織のモチベーションというか、組織的にはダメなんじゃないかと思いした。

だから説得することにしました。

—どのように?

先の未来つまりビジョンを話しました。
このサービスは1年後3年後5年後にはこのようなすごい価値になると。

それと同時にビジネス化していき結果を出していきました。

—先のビジョンとすぐの結果ですね!現在”学フェス”というサービスを運営し、さらなる進化をさせている島井さんにご質問ですが、サービスを生み出す、いわばクリエイティブなものを作り出す人に大事なことはなんだと思いますか?

よく耳にする言葉だと思いますが、”使ってもらう人の気持ちを考える”ことだけだと思います。

そこに”なぜ作るのか”、”誰のために作るのか”、”なんのために作るのかを”まず考えて、次に”どのぐらいの期間で作るのか”、”どうやって作るのか”を考えて実行して行くことが大事です。

使う人のイメージができなければ良いものは作れませんし、早く作らなければ時代に置いていかれてしまうので。

—”使ってもらう人の気持ちを考える”ですか。最後に島井さん自身の将来はどのように考えられてますか?

「学フェスというサービスを全国の大学に必要とされるサービスにすること」と「学園祭をより楽しくすること」です。

”学フェス”に関しては、今年の目標は利用学園数150校、利用ユーザー数は10万人です。

さらに日本全国の学園祭をf77168カラーに染めることです。

—少し待ってください。f77168カラーとは?笑

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f77168カラーは学フェスのメインカラーコードです笑

前提として全国では現在2000を超える学園祭が行われています。
これは一つの学校が複数回行う学校もあるためです。

3年後にはこのうちの75%を請け負えるようにしていくことが目標です。

”学園祭をより楽しくすること”に関しては、学園祭をディズニーランドのように非日常空間にし、夢の国のようにしたいです。

現在の学園祭の来場者数は全国で平均で3000人から5000人ぐらいでたとえば早稲田祭だったりすると16万人、一橋大学の学園祭だと20万人も来場されています。

BIGイベントです。

そんなに人が来るイベントで書類作成をしてビラ配りして、情報はパンフレットにけいさいしてとすべてアナログでしているのは紙の資源的にも人件費的にももったいないです。

そんなの夢の国じゃないので、それを携帯一つで解決していきたいと思ってます。

—なるほど。本日はありがとうございました!

取材後記

島井さんの取材を通し、常に島井さんの熱意を感じた。

ターニングポイントを機に、自分の道を築いていた彼だからこそ話せる内容でした。

しかし、誰にでもあるのではないだろうか?「こうなりたい!」という気持ちが。

その思い通りになるのは、まずは行動する勇気ではないかと取材をしながら学ぶことができた。

今後一歩を踏み出す人たちには、こういったチャレンジをしてみては?

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