未来を作る学生インターン主導チーム。

『将来のCAの柱を作りたい』サイバーエージェント内定者2人がインタラクティブ動画広告サービスを立ち上げ!

サイバーエージェントの内定者であり現在Tagy Technologiesで代表取締役に就いている金子晋也さんと山本真也さんにインタラクティブ動画広告「Touch Spot」の魅力と特徴、起業に至るまでの経緯をお聞きしました!

まずは紹介から!

金子晋也さん1992年生まれ。千葉県生まれ。大学在学中に創業期のベンチャーの一人目メンバーとしてジョイン。サテライトサイト運用に従事。SEOトップ表示媒体に成長させる。その後、カンボジアの日系企業でアライアンス営業に従事。帰国後、リクルート広告代理店にて営業を経験。キャストが生放送で服を売るという動画コマース「SPICE」を開発。KBC business leverage 2.0 優勝、Life is Tech!×DeNA Tech Launch Audition DeNA共同開発賞、りそなグループ・日刊工業新聞共催キャンパスベンチャーグランプリ東京大会 奨励賞受賞。

山本真也さん1995年 アメリカ ミシガン州生まれ。関西学院大学商学部 出身。2016年12月まではテニスの活動に従事。全国大会。海外遠征を経験。2016年3月に国際交流イベント団体InterBestieを立ち上げ、約600名を動員。2017年1月より株式会社サイキャストにて販売促進動画の撮影からディレクションまで行う。現在はTagy Technologies株式会社にて顧客開発部の責任者として活動中。

 

ー今回リリースする「Touch Spot」の概要を教えてください。

 

「手に取る動画で目に見るブランド価値を。」という標榜の元、TouchSpotは企業のブランド価値を向上させるインタラクティブ動画作成サービスです。

 

こちら<Touch Spot>のPR動画。

カルチャーを作り上げ、当たり前の生活行為に。

ーTouchSpotというサービスについて詳しく教えてください
山本
TouchSpotにはユーザーに対して大きく2つの提供価値があります。1つ目は情報までの到達速度です。既存の動画ですと動画視聴の際に気になった情報に対して能動的に調べるという行為が必要となってきます。それがTouchSpotを使用すると視聴時に直接アクセスすることが可能になります。2つ目は遷移しないことです。見たかった記事を閲覧している際に広告にタップして遷移してしまった経験はありませんか?TouchSpotを使用すると遷移せずに情報伝達ができるので、視聴者の記事閲覧や動画視聴を妨げることはありません。
このようにTouchSpotは動画視聴時のユーザービリティの向上に貢献致します。

ーこのサービスに至った経緯を教えてください

山本

今後、動画にタップするという行為は当たり前の生活行為になると思います。

今までのデバイス、例えばテレビは触ることができませんよね。

でも、いまはPCやスマホ。

もうすでに、画面をタップすることができるのは、当たり前の時代になっています。

ー習慣を変えるって難しいですね

山本

今、10-30代はテレビよりもスマホの方が触れる時間が長いんです。

ということは、習慣が変わってきていて、既に教育されてきているのではないでしょうか。

ー動画を見ている時にこの商品いいね!と気になったことはありませんか

金子

例えば、動画を見ている時に「この商品いいね!」ともう少し詳しく知りたいと思ったときに、その動画上には「その商品が何なのか、どんな色があるのか」など、その商品に関しての情報はありません。動画上にタグを設置することで、動画を見ている時に、詳細情報が手に取るように分かる仕組みがTouchSpotです。

会社設立の背景

ーもともと起業するつもりだったんですか?

金子

自分は、高校までずっと野球をしていて、大学に入ってから、やることがなくなり虚無感がありました。そこで、自分はどう生きたいのかと考えた時、今まで、目標を設定し、挑戦し、その過程の文化祭前夜みたいな熱量を持って事に取り組むことがすごく好きということがわかりました。そこで、何かに打ち込めるものを探そうと思ってました。そして、大学時代にプログラミングと出会い、自分が構想したものが形になる楽しさを体感しました。自然な流れで、そのサービスを世に出したい、全世界の人に使って欲しいと思いから起業という選択肢が出てきました。

 

ー最初はどんな事業をしてたんですか?

金子

 

ライブ配信でキャストが服を売る「SPICE」というアプリを作っていました。

ーいつからサービスを作り始めたんですか?

金子

2014年夏過ぎから東大起業サークルTNKの同期メンバーと一緒に動画コマースサアプリ「pupulala」を開発しました。そこで、慶應義塾大学のビジコンKBCで優勝し、動画コマース市場の可能性が確かなものになりました。その後、チーム分裂、再編を経て、DeNAさんとLife is Tech!さんが共催したTech Launch Auditionでライブコマースアプリ「SPICE」を発表。DeNAさんとの共同開発賞をいただき、法人化して、サービスを展開しようとなりました。

ーなにが障壁になったんですか?

山本

様々な要因が大きいですが、ユーザーサイドとしては、7ギガ16ギガの壁。ビジネスモデルとして、一動画あたりのコスト。2014年、若年層が持つスマホのほとんどが容量16ギガバイトで、ヘビーユースしないアプリは即消す。そして、毎月7ギガ制限に月末苦しむ。そのため、動画サービスはWiFiが無いと見ない。そのような環境で、資金力の無いスタートアップが、勝機を待つ体力が無いのに、勝負したことが失敗でした。また、ビジネスモデルとしても、キャスト、カメラマン、スタジオなど、1放送を作り上げるためのコストが大きく、仮説検証をするだけで学生では賄えない額を要しました。そこで資金調達をしようとするわけですが、「SPICE」を半年運用するために数千万円必要で、投資家の方に話にいくのですが、信用・実績が無い自分たちには数千万円という資金調達を達成できませんでした。そこで、継続するのは難しいと判断しピボットをしました。

将来のサイバーエージェントの柱になるために。

ーどうしてサイバーエージェントに所属しようと思ったんですか?

金子

ピボット後、メンバー全員いなくなりました。自分が見た世界に共鳴してついてきてくれたのに、実現できず、歯がゆさと申し訳なさでいっぱいになりました。そこから、自分はメンバーに何を与えられるのかを考えるようになりました。そこで、まず労働の対価としてのお金をしっかり与えられるようになろうと思いました。そこで、もともと21歳の頃から個人事業としてやっていた受託開発に立ち戻って、与えられる人間になろうと思いました。受託開発をしている時に、サイバーエージェントの社員さんとランチする機会があり、そこで、「受託開発を10年間行った人間と新規事業を10年間行った人間が見ている視点が違う、サイバーエージェントでは事業を失敗した人間に対してもチャンスをくれる」と話され、もともと世界中の人々に使われるサービスを作りたいと思っていたことハッと気づかされ、自分の会社でなく、サイバーエージェントとして頑張りたいと思うようになりました。また、社員さんはもちろんのこと、社長はじめ役員の方も、一内定者に対して、事業のフィードバックをいただける環境と一緒に仕事をして気持ちのいい方が多く、尊敬できる人が多いのも魅力だと感じました。

ー内定者時代に子会社を立ち上げるためには何が必要なんですか?

山本

自分たちと同じように、内定者時代に作ったアプリを持って入った先輩としてシロクがあります。シロクの飯塚社長とお話させて頂いた時に、他を圧倒するような既成事実が必要ということを言われ、自分たちもあと半年間、インタラクティブ動画No1企業と言われるようにしていきたいと思っています。

ー 二人ってどうやって出会ったんですか?

金子

昨年の10月からTouchSpotについて考えていて、モックアップを持って内定者で一緒にやってくれる人を探してました。そこで山本君を紹介され、これをやろうとしているといういう話をした時に、初対面で即答「俺、やるわ!」と言われました。

起業家の方で意思決定が早い方は多くいますが、ここまで早い人はなかなかいなく、正直、本当に、ジョインしてくれるのか不安でした。

ー即答だったんですね。笑

山本

もともと動画サービスをしていたこともあり、動画の可能性は日々感じていました。自分のビジョンとしてもやるからには世界標準の会社を作りたいと思っているので「よし、やろう。」となりました。
サービスを作る上でも「中途半端じゃなくて、でかいことやりたい」という目指すところが一致していたことが一緒にやろうと思った1番の大きな理由でした。

 

ー大きい事業をしたいなかでの覚悟とはなんだと思いますか。

金子

上がり調子、下がり調子になった時も、感情に流されず、冷静に判断を下す能力だと思います。

山本

目的達成、やりたいことに対して、恥ずかしいとか置いといてなんでもできること。なにかを捨てれることだと思います。

ー最後に、最終的にこのサービスをどうしたいですか?

金子 山本

我々が目指しているものは、世界中の人々が使うようなサービスを作ることです。

サイバーエージェントの柱になる事業を作り、応援してくださる方々に応援してよかったと思えるよう、頑張っていきたいと思います。

ー攻めと守りの最高のコンビでした。ありがとうございました。