HASIGOLOG
『宇宙を仕事にする』宇宙就活実行委員会 -久保海-
名前:久保 海
団体名:宇宙就活実行委員会
「働く場として宇宙を考える」をコンセプトとしてイベントの企画・運営を行っている学生団体。
学年や専攻にかかわらず宇宙業界に興味のある人へ、宇宙関連の産業や企業を知ってもらうため、宇宙関連企業を集めた国内で唯一の就活イベントを主催している。
宇宙関連企業を集めた国内で唯一の就活イベントとの出会い。
ーー宇宙就活に加わったキッカケは何でしたか?
元々宇宙事業には興味がありました。
ですが、どのような企業がどんな宇宙関連事業を展開しているのか、まだ世の中に知られてない部分が多い業界でもあるため自分一人で調べても辿りつける情報は少なかったです。
そんな時に大学の先輩に紹介してもらい、宇宙事業を展開する企業と学生を結ぶ宇宙就活と出会いました。
後は、宇宙関連に興味があってもJAXAや三菱重工といった大企業が行っている事業のイメージが強く、自分には大企業は無理だからと諦めてしまっている学生が多いと感じて、そういった学生を一人でも多く救えたらと思い、宇宙就活に加わりましたね。
ーー宇宙就活を知ってもらうことための広報活動はどのような形でやっていますか?
主にTwitterやFacebookなどのSNSを使っての広報を主に活動しており、後はTenQという宇宙を題材にしたアミューズメント施設などにチラシを置かせて頂いたりしながら、地道に活動しております。
ですがやはり、学生しかいないので広報活動は大変ですね(笑)。
ーーその広報活動の成果は出ましたか?
宇宙就活2016では、過去最高の集客率になりまして、206人もの学生を集めることが出来ました。
また、参加者の中には高校生の方もいらっしゃいましたので、とても驚きました。
宇宙に関心ある人に少しずつリーチする幅が広がっていることは確実なので、今後も地道な活動は続けていきたいと思っています。
ーーメンバーとのミーティングなどの頻度はどれぐらいですか?
Skypeでのやり取りを1週間に一度行い、全体で集まるのは2ヶ月に一度ですね。
遠方の学生もいるので、中々同じ時間に集まることが出来ないというのが現状です。
ですが、Skypeではどうしても、お互いの表情が見えないこともあり、発言もし辛いので、最低2ヶ月に一度は集まって話すようにしています。
宇宙就活での活動で得たこと
ーー宇宙就活での活動を通して良かったと思える経験は何ですか?
イベント終了後にアンケートを書いてもらうのですが、そのコメントで「参加出来て良かった」などのコメントをもらえることですね。
そして最も嬉しかったのは、宇宙就活を通して学生が希望の企業に内定を頂けた時ですね。
学生からその連絡をもらえることが私たちの励みです。
最後に、同年代の学生に向けて一言お願いします!
業界研究をしっかりした上で自問自答をして、本当にやりたいことや興味があることを見つけてほしいと思います。
そして、もし見つけることが出来たら捨てずに頑張ってほしいです。
僕自身も今、就職活動を控える身として迷っていることがありますが、自分が興味あったり、やりたいことであったりしない限りは、楽しくない自分になってしまうと思うので、そう考えています。
宇宙就活に関しては下記をチェック!
他の宇宙事業関連の団体もご覧ください!
宇宙開発フォーラム実行委員会(SDF)
宇宙開発の課題について、科学技術だけでなく法律、ビジネス、政策などの社会科学的な視点から考察している学生団体。
毎年9月に「宇宙開発フォーラム」を開催するほか、普段の活動では勉強会・ディスカッションなどを行い、宇宙開発に対する理解を深めている。
宇宙フリーマガジン制作団体TELSTAR
TELSTARは、宇宙を日本の基幹産業にする第一歩として、近未来の日本を担う世代に宇宙の魅力を伝えることを目的にしたフリーマガジン。
Tsukuba Space Cluster (TSC)
宇宙好きな筑波大学生が集まり、「宇宙」をテーマに様々な活動をしていく学生団体。
「宇宙」の面白さ、素晴らしさを団体内で実感・共有するとともに、団体外の人々へその面白さをアウトプットする活動を行っている。
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